こんにちは、ねりまちゃん(@nerimarina)です。
ずっと書きたかったネタ。鮮度落ちまくりなのでとにかく書きます。
週刊少年ジャンプ2013年16号、ワンピースが休載になったかわりに載った『明るい人』が結構おもしろくて楽しかったなーって今でも思い出します。ワンピースを読んでいない私としては、「なぜワンピースがやすまないと載らないのか」「もっと他にも載せなくていい漫画あるの、わかってるよね?」と思っていました。
話変わって、年末年始は漫画雑誌はおやすみが多くなって悲しいです。(紙の雑誌にするのって大変なんだ!)
モーニングも12月19日、1月2日はおやすみでした。合併号ってすごく悲しくて、先週合併号だったことを忘れてその週も普通にコンビニに買いに行っちゃって落ち込むんですよね。でもそれをしないと、雑誌を毎週買いにいくっていうリズムが崩れたりして。
しかしそのお休みの週、Dモーニング限定で臨時増刊号が更新されました。
12月19日が『新年3.5号 新人増刊号』で、1月2日が『創刊号復刻号』。
新人増刊号
『新年3.5号 新人増刊号』は、ジャンプでいうと『ジャンプNEXT!』*1みたいな感じ。ネクストは、ジャンプが合併号になるときに発行されます。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の年3回。
ネクストは、新人作家の読切を中心に、本誌連載作家の読切(これに釣られる。そして袋とじになっている。)本誌連載漫画の4コマ漫画・ショートストーリー、本誌で連載が打ち切られた作品の完結編などで構成されています(ウィキペディア先生より)。そして今回の値段、440円。*2
正直ネクストは買っても袋とじしか読んでいなくて*3、わたしって意外とそういうたちなんだなあ*4って思ってたんですが、モーニングの新人増刊号はすごくおもしろかった。
今週のDモーニング、新人増刊ちょうおもしろいよ!!!!
— ねりまちゃん (@nerimarina) 2013, 12月 19
漫画雑誌ってそれぞれに色や人格があってそれぞれ楽しいけど、わたしってモーニングさんが好きなんだなー!っていうのを再認識しました。

- 作者: 能町みね子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ところで、この新人増刊号ってDモーニングっていう普段普通にモーニングを連載しているフィールドでやってくれていて素敵なのですが、これで月500円はこちらが申し訳ない気持ちになります。いや、ほんとは月4回なのに無い号があるっていうところでプラマイ0なのか? いやそんなことないそんなことない。
そして、
創刊号復刻号
これもまた豪華……。表紙の「1982」の文字に、私が生まれる9年前かー!と驚きつつ1月2日、のんびり読んでいました。
『電子版』で、なにするか?
ジャンプLIVEは2号も買ったんだけど、結局だんだん見なくなった。毎日刻々と更新されていて通知がたくさん来ててすごい。でも見てない。
「紙でも出来ることだけどいろいろあってやってないこと」をDモーニングやるDモーニングに対して、ジャンプLIVEは「電子版でしか出来ないこと」をやっているイメージ。たくさんの動画コンテンツや、楽しいゲーム。こどもが長期休みに入る期間をねらって発行してる。
どっちもすごくおもしろくて、電子書籍界隈、もっともっとおもしろくなると素敵だなとおもいます。