2015年映画をたくさん観るシリーズ、4月の進捗状況です。
ルール
- 2015年1月1日から2015年12月31日までが開催期間。
- 映画は洋画、邦画、アニメ、ドキュメンタリーに関わらず劇場作品は全てが対象。
- 新作旧作にかかわらず上映されている劇場で観る(自宅などでDVDなどを観た場合はカウントしない)
- 同じ映画を2回観た場合は1回と数える。
これで行きます。よろしくお願いします。
参考:伊福部崇の2011年劇場で映画100本観るぞ企画 結果報告 1 : プラスチック食べたい
25. 0.5ミリ
昨年も観たのだけど、K'sシネマでやっていたのでもう一度。やっぱり安藤サクラが魅力的すぎる。サワちゃんの、いろんな人間のあいだをスーッと駆け抜けていく人間性が好きすぎる。(2015.04.05 K's cinema)
26. インド・オブ・ザ・デッド
「インド映画初のゾンビコメディーまさかの日本上陸 」「きっと、うまくいかねぇ!」
馬鹿野郎3人がムンバイからゴアに行って、そこでレイブパーティーに忍び込んだら翌朝新型ドラッグ食べた人たちがみんなゾンビになっていた、というストーリー。全く期待せずに行ったら最高で、映画館で爆笑しまくった。オススメ。(2015.04.05 シネマート新宿)
27. 翠星のガルガンティア-めぐる航路、遥か- 後編
ええ!? これで終わり!? テレビ版のストーリーのちいさな焼き直しでちょっと良くわからなかった。あと、ロゴはバルコロニーさんなのに、船団文字は草野さんのデザインなんだな〜って知った。(2015.04.06 京成ローザ)
28. 忘れないと誓ったぼくがいた
(2015.04.09 新宿シネマカリテ)
29. エイプリルフールズ
(2015.04.16 新宿ピカデリー)
30. 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~
「ロボとーちゃん」の翌年の作品ということでかなり比べられるのかなと思う。タイトルや予告を観る限り今年はギャグだな!となんとなく思っていたけど、クレヨンしんちゃんの劇場版はほぼ全部見ていることと「B級グルメサバイバル!!」が結構好きだったので、その監督の作品らしいということもあって見に行ってみた。やっぱり子供がたくさんいそうな時間に観るに限る。大人も子供も大爆笑で劇場の雰囲気、すごくよかった。クレヨンしんちゃん版進撃の巨人みたいなことになっているのだけど、ラストも率直に素敵で驚いた。いい雰囲気で映画観るのはすごくいい。(2015.04.19 新宿ピカデリー)
31. セッション
菊地成孔さんと町山智浩さんがいろいろ言っていたので、とりあえずそんなもの読む前に自分の感想!と思ったので急いで見に行った。4月17日にオープンした歌舞伎町に突如現れたモノリスとゴジラの中に行ってみた。TOHOシネマズ新宿。正直映画館自体は普通。周辺のバッティングセンターに行きやすくなったけど。
セッション、めちゃめちゃ面白かった。ラストシーンなんか、ひとりだったら「いっけー!」って声上げてると思う。音楽映画として観なかった。ジャズ? ああ、なんでもいいです。料理でも、ボクシングでも、なんでもなんでもいい。2人がグワーっと上がっていく頂点、でテンションが上がった、それだけという感じだった。つっこみどころは多い! でも楽しかった!(2015.04.20 TOHOシネマズ新宿)
32. アニメミライ2015
よく知らないけど、なんとなく毎年TSUTAYAで無料で借りれるので見ている「アニメミライ」*1を劇場で観てみることにした。4社の制作会社が1本ずつ作るというやつ。
- 『アキの奏で』(J.C.STAFF制作)
東京に来て10年、子供の頃からの夢であった太鼓奏者として活動しているアキ。だが現実は厳しく、演奏活動とアルバイトとの二重生活。先の見えない日々を悶々と過ごしていた。 そんな時、アキの所に1本の電話が鳴る。15年ぶりに復活する事になった太鼓祭りの為に、帰ってきて技術指導をしてもらえないかと。
主人公の女の子のナレーションで話が進んでいくのとストーリーの普通さで、地方の夕方のニュースの暇ネタ感がすごい。ちいさなちいさな、そのまちに住んでる人以外にとってはどうでも良いニュースなんだけど、実家のテレビって感じがあって、よくもわるくもないんだけど好きでも嫌いでもなかった。
- 『ハッピーカムカム』(SynergySP制作)
「ひとり暮らしのひろしは、ロボット会社“ハッピーカムカム”にメイド型ロボットを注文した。しかし、届いたのは母ちゃんロボット ヨシコだった。実の母親から愛情を受けることが出来ずに育ったひろしは、母ちゃんロボット ヨシコの世話焼きに初めは戸惑い、嫌悪感さえ感じていた。しかし、ヨシコと暮らすうちに少しずつひろしの気持ちは和らいでいった。そして、ある出来事でひろしの心の中で何かが変わった。」
結局主人公のおっさんが母ちゃんロボットというぬるま湯生成ダッチワイフにハマって終わったのでちょっと気味が悪かった。
- 『音楽少女』(スタジオディーン制作)
――その日、少女は音楽と出会った。謎のハイテンション転校生、千歳ハル。スーパーインドア派少女、熊谷絵里。 その邂逅は二人の日常を変えてゆく。踏み出したその先に、少女たちが見い出したものとは……。 絵里の歌が大好きなハルと、歌う事が大好きだった絵里。 それぞれの好きが重なった時、二人は決意する。 一度しかない高校一年の夏を、青春で燃やす事に費やした少女達。 そんな青春の素敵な1つの形「音楽少女」のグランドフィナーレ。
よく覚えてないけど、「歌歌ってる若い女の子は可愛いでしょう」と言う感じだった気がする。
- 『クミとチューリップ』(手塚プロダクション制作)
整然と輝く鋼鉄の摩天楼、縦横無尽に交差するハイウェイ、人のサポートをするロボット達、それがクミの住む世界――そのビルの間の噴水が流れる公園がクミの遊び場だった。豊かな草木は全て人工物であり、飛び交う蝶も流れる水もデジタル映像だったが、クミはそれを当然だと思っていた。なにしろそれしか見たことも無いのだから。その公園に毎日やってきては人造花を描き続ける老人がいた。老人はある時人造花の間から奇跡のように息吹いているチューリップの芽を見つける。一緒にチューリップの成長を見守るクミだったが、ある日……。
セリフがないのだけど、シュールなBGMと過剰な演技で怖かった。人工チューリップを見ながら自然のチューリップを描いてる老人が、自然チューリップを1輪見つけてすごい喜ぶんだけど、クミが探したら自然チューリップめっちゃ見つかって意味わかんなかった。っていうかそもそもなんで咲くの? 球根じゃないの? 作品中の未来感がどう考えても古いし、子どもたちが腕輪型デバイスみたいなのを捨ててドロ遊びしたり、メッセージ性が強すぎて、ちょっと宗教的すぎて気持ち悪かった。古いとかじゃなくてダサいと思う。(2015.04.23 TOHOシネマズ新宿)
33. 龍三と七人の子分たち
両隣がおじいさんだったんだけど、笑ってたからいいと思った。私も笑った。(2015.04.27 新宿ピカデリー)
4月、急激な上り下がりがあんまりなく、概ね良かったという印象がある。「インド・オブ・ザ・デッド」は6月にDVDが出るらしいので、観ていない方ぜひどうぞ。
![インド・オブ・ザ・デッド [DVD] インド・オブ・ザ・デッド [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61T-M5MukEL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: オデッサ・エンタテインメント
- 発売日: 2015/06/02
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
月 | 本数 | 映画 |
---|---|---|
1月 | 4本 | 百円の恋 ベイマックス 劇場版サイコパス さよなら歌舞伎町 |
2月 | 10本 | THE LAST -NARUTO THE MOVIE- 6才のボクが、大人になるまで。 劇場版BiSキャノンボール2014 テラスハウス クロージング・ドア 娚の一生 劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス 映画『深夜食堂』 花とアリス殺人事件 幕が上がる アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48 |
3月 | 10本 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル 味園ユニバース 劇場版シドニアの騎士 死んだ目をした少年 さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜 映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記 レッド・ファミリー 劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ フォックスキャッチャー 神々のたそがれ |
4月 | 9本 | 0.5ミリ インド・オブ・ザ・デッド 翠星のガルガンティア-めぐる航路、遥か- 後編 忘れないと誓ったぼくがいた エイプリルフールズ 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~ セッション アニメミライ 龍三と七人の子分たち |