夏なので、大好きな尾道に行ってきました。1年前の記事はこちら。
見なおしてみると、去年いったときは曇ってたんですね、思い出しました。今年はとっても晴れていて、空の青と尾道水道の青が綺麗で幸せでした。
幸せだったので、写真多めにお送りします!
Hotel Cycleに泊まりました
昨年は泊まれなかった、Onomichi U2内のHotel Cycleに泊まりました。
ホテルの中がどんな感じになってるのかずっと気になってたので嬉しい。
部屋の中はシンプルでよい部屋です。
このルームウェアが気持ちよくて、欲しいなと思ったけどちょっと高かった。
and wander×U2 concept
アウトドアブランド「and wander」とU2 conceptのコラボ企画で製作したHOTEL CYCLEのオリジナルルームウェア。 宿泊された方から好評を博し、この度販売を開始しました。 肌触りがよく、リラックスタイムに最適な起毛のシャンブレー生地を使用。パイピング加工や左右サイズの異なるポケットなど、シンプルな中にも細部のデザインまでこだわりました。
シャンプー等はタマノハダで、家でも使っているので嬉しかった。
ユニットバスの窓からデッキと海が見えました。
バーもいい雰囲気です。
さんぽ
尾道はなによりも、さんぽ最高です。細く入り組んだ道をふらふら歩いて猫に出会って、草むしりしてるおじさんと話して、遭遇した喫茶店に入って休んで、ぼやぼやするのが最高です。
写真を撮っていると、知らないお姉さんにすごく見られていて「なんだろう?」と思って足元を見ると猫がいました。
まったりしてて羨ましいです。
ネコノテパン工場
好きなパン屋さん、ネコノテパン工場は夏季休業中。9月に入ったのでもうやってます。
ちなみにサイトもカワイイです。
千光寺新道から見える尾道水道、すごく綺麗です。
そして、やっぱりかっこいい一騎の家です。(上下で撮った時間が違うのは、夜景を見るのに登り直したからです!)
そして猫。2匹。
ゼエゼエ言ってたら芋虫みたいに2匹いて笑いました。
千光寺
かっこいい千光寺。
このアングルで撮りたくて、ロープウェイに乗る。
千光寺公園からのこの景色! あーもう住みたいです、絶対住む。
そして、やっぱり晴れててきもちいい!
千光寺の山頂に向かう道には「文学のこみち」と名付けられた散歩道があります。「尾道ゆかりの25名の作家・詩人の詩歌・小説の断片等を自然石に刻んでいる」のですが、景色を見ながら休みながら読めるのでいい感じです。
暗夜行路の尾道の一節が刻まれた石もありますよ。
そしてそこに書かれているゴーンゴーンとなる鐘。
巡礼の醍醐味です。
天寧寺
天寧寺の三重塔。
そして、また猫がおります。
近寄ってみるとなかなかにかっこいい。
グダっと寝ている姿も可愛らしい。
尾道から帰ってきたら公開された「キャットストリートビュー」に、この子もめちゃめちゃ映っておりました。クロという子らしいです、名前を知れるなんて。
梟の館
猫の細道にある、大正時代の古民家を改修したカフェ「梟の館」に寄って、おビールを頂きました。
躾のなっていない方のご入館お断りです。自分は躾がなっているのか自分に問いかけましたが、勇気を出して入りました。
館内の写真は撮れないので無いのですが、どうやってこの家財道具をこの坂の上まで運んだのか聞きたくて仕方なかったです。
向島へ
尾道水道を挟んで向こう側の島、向島へ。大人100円。日本一短い船旅!!
人は歩道、車は車。
夜景
尾道の夜景は千光寺まで登って観るのは初めてでした。だって疲れるんです!電気も少ないし暗いし!怖いし!でもやっぱりいい景色でした。良いカメラ持ってくればよかった……。
新尾道大橋が綺麗。まち全体がオレンジの街灯で、素晴らしい景観づくりです。
千光寺から降りて歩いていると、とてもよい位置に猫がおりました。
うーん、君なかなかかっこよくそこにいてくれるね、ありがたい。
尾道住みたい
志賀直哉、29歳のときに8ヶ月くらい尾道に住んでいたのだというのだけど、心底羨ましい。わたしも尾道に住んでみたい。

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